どんな対策がある?冷え性の改善方法について

まだ冷え性になっていない方は予防を、すでに冷え性になっている方は改善方法を学ぶことで、冷え性から解放されましょう。

簡単にできる方法から意識改革まで、様々な方法が冷え性の解消にはあります。

運動をする

有酸素運動でも無酸素運動でも、冷え性対策としては効果的な方法となります。

有酸素運動であれば血行改善に繋がるため、冷え性の原因である血行不良を解消し正常な血液循環を促します。

無酸素運動であれば、筋力増強を見込めるため熱の生産を促し、冷え性の根本的な原因である熱量不足を改善し温かい体を目指すことができます。

ただし、どちらにおいても大切なのは継続することであり、筋力が不足したり血行不良になれば冷え性が再発する可能性もあります。

いきなり最高の結果を求めようとするのではなく、日々の生活にウォーキングを少し取り入れたり、ちょっとだけ寝る前にスクワットをしたりと軽く始めてみましょう。

食生活を改める

たんぱく質を積極的に摂取していない方は、食生活に肉や卵、魚などのたんぱく源を設けましょう。

筋力を作り出し熱を作り出す薪のような働きをしてくれるのが、これらたんぱく質です。

特に赤身の肉などはたんぱく質として申し分なく、またダイエットをしている方でも食事に取り入れやすいので無理なくたんぱく質の補給を行えます。

たくさん食べなくても食事の質を高めることで対策は可能なので、太り過ぎない程度に食生活に肉類を取り入れていきましょう。

漢方薬

漢方薬は冷え性対策として高い効果を発揮するといわれており、実際漢方薬には体を温め血液の循環を改善する効果が含まれています。

また、漢方薬はなかなかに万能な効果が揃っていて、栄養素を補充するものからストレス対策に気持ちを落ち着かせるもの、血行を改善するものまで様々です。

もしも熱源不足により冷え性になっているのなら人参栄養湯や当帰芍薬散を、血液の巡りが悪いと感じているのなら半夏厚朴湯など、自分の症状に合わせて漢方薬を用意して飲み続けましょう。

また、冷え性が原因で病院を訪れても漢方薬を処方されることもあるため、医師からしても漢方薬の力は認めざるを得ないのです。

入浴による冷え性対策

熱いお風呂が好きな方は、短時間でサッと上がってしまう方が多く、十分な冷え対策ができているとはいえません。

ただし、ぬるま湯にじっくりと浸かっているのもあまり効果がなく、体を温めるには至りません。

大切なのは、自分にとっての適温を探し出し、汗をかく程度の入浴を毎日繰り返すことです。

汗をかくことで体温調節が正常に行なえますし、入浴による外部からの温めで体の熱量を高めることもできます。

また、こうした適温による入浴は冷え性による睡眠不足の解消にも繋がるため、運動とセットで入浴の質を高めてみることも狙ってみましょう。

生姜湯を飲む

漢方にも含まれている生姜は冷え性対策として効果的といわれており、実際に様々な形で生姜を摂取できます。

生姜湯や生姜紅茶など特に飲み物に多く、普段コーヒーやカフェオレばかりを飲んでいる方は生姜湯にシフトしてもよいでしょう。

もちろん生姜を食べることも冷え性対策に繋がりますし、生姜は冷え性対策として効果的な食材といえます。

ただし、スムージーなど他の野菜と一緒に飲み続けることはあまりおすすめできず、なるべく生姜単体で作られた飲み物から栄養を摂取する必要があります。

冷たい食事を取らない

これはシンプルな考え方ですが、冷たい食事を取らなければ体を内側から冷やすような事態を防げるため、冷え性の改善として効果的です。

アイスクリームやかき氷など、典型的な冷たい食べ物は当然体を冷やしてしまいますし、冷え性を促進するため夏場でも極力我慢することが大切です。

また、アイスコーヒーも体を冷やすといわれているため、飲み物にも気を配ることが大切です。

他にも夏野菜など夏に食べられる食事は総じて体を冷やしやすい傾向にあるので、暑い夏こそ冷え性対策の真価が問われることになります。

重ね着しすぎない

冷え性対策として重ね着している方はたくさんいますが、そうした形での冷え性対策は根本的な解決には至らず、むしろ体を動かして温めないため逆効果になりかねません。

特に重ね着は体を締め付けやすいので、血行不良の原因になってしまいますし、必要以上な重ね着をしないよう注意しましょう。

生活習慣を変える重要性

このように、冷え性対策としては生活習慣を変えることが最も重要なのです。

時には我慢を強いられることもありますが、普段の飲み物を変えてみたり、甘いものを我慢するだけでも体の冷えを防ぐことは可能です。

まずは簡単にできることからでもよいので、何か一つでも生活に取り入れてみましょう。

特に有酸素運動は、通勤時間中ちょっと工夫するだけでも取り入れやすいためオススメです。

冷え性対策はダイエットと噛み合わないこともあるので、ダイエット中の女性は特に注意しましょう。

関連記事